華燭の典　祝懐歌

ＢＲＥＥＺＥや　微風のごと　優しかれ
　　　メイクモデルに　結ばれし糸

街興す　人材を得て　成せる業
　　　絵心あれば　大王町こそ

世に出づる　ためしは堅き　縁ありて
　　　佳きひとにこそ　出会い乾杯

契り合えば　継続のそれ　力なり
　　　出逢いの絆　思いこそすれ

ご媒酌　
宮田忠光・淳子ご夫妻

祝辞
橋爪政勝さん　大王町長

祝乾杯
藤沢徹男さん

親族謝辞
谷村清和さん

高砂の　舞いに秘めたる　目出度さは
　　　思い極まる　母の眸に

四海波の　瑞色ひらくを　詠ずれば
　　　思いの丈は　枯淡の鶴声

祝高砂
城山弥千代さん

祝詩吟
木平寿美子さん

カラオケの　選曲いかにか　思い入る
　　　その人に負う　夢と現と

若人の　喉奮わせる　歌声に
　　　明日の夢の　多少を問わず

マイク持つ　指に力の　漲れば
　　　熱き思いを　歌に託して

しぶきさえ　花と愛でるは　若衆の
　　　海に息づく　男舟歌

愛あれば　ふたりの魂は　溶けあいて
　　　アブリーディ　エブリーナイトを

裕次郎の　歌に惚れ込む　人やある
　　　夜霧の恋の　淡き感傷

言うべくも　言葉失い　新妻の
　　　涙隠せぬ　父母への思いは

幸せは　ＢＲＥＥＺＥの吹く　海辺にて
　　　永久の誓を　両家の絆に

両家の謝辞